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2015'01.24 (Sat)

耳抜きとは? equalization

耳抜きとは?
耳抜きの意味を辞書から引用。

日本語:潜水時に,鼓膜内部の圧力を,外部の水圧と同じにすること。鼻をつまんで耳管から空気を送る。(三省堂 大辞林より)

日本語の場合の耳抜きは 1.中耳腔内圧平衡、2.副鼻腔群圧平衡 の2つの部分が含んだものとしているが、英語の場合は別々にしている。

英語読みすると 1.イアーズイコライジング(Ears-equalizing). 2.サイナスイコライジング(Sinus-equalizing).

又、英語では下記の表現で耳抜きを表現している場合もある。

英語:Ear clearing or clearing the ears or equalization(From Wikipedia)

中国語:耳压平衡(百度百科)

スペイン語:Maniobras de presurización

耳抜きである圧平衡は外圧とし身体内の圧力を同じすることを言います。
耳抜きを必要とするメインの身体の箇所は中耳腔、副鼻腔です。
圧力の不平衡が発生する場所、条件は電車移動中のトンネル内、エレベーターの上昇、下降時、高山への登山、飛行機の上昇、下降時そして海水への潜行、浮上時です。

平地においての耳抜きは中耳腔、副鼻腔内の気圧より外圧が高く(低く)なるための外圧を
中耳腔、副鼻腔内に導き、圧力のバランスをとる操作を言います。

水中では水圧で圧迫された中耳腔、副鼻腔内の圧力が低くなるために圧力に高い空気を肺から導き、中耳腔、副鼻腔内の圧力のバランスを取ります。
*肺は外部の水圧が高くなるにしたがって縮小して容積が小さくなりますが肺の内部の圧力は高くなります。

地上から高所、空中での耳抜きは唾を飲んだり、顎を動かす等の動作で耳管が開き
中耳腔、副鼻腔内の圧力のバランスを取ります。
耳管は、中耳内の圧力が高いときの方が開きやすく、逆の場合はなかなか鼻から空気が入って行きにくい構造になっていますので、着陸に向かって急速に高度が下がる場合には特に中耳の換気が上手く追いつきません。
居眠りをしていると唾を飲む回数が減るので耳管がふさがりやすくなります。飛行機が降下を始めたら眠っていないで、飴をなめたり、ガムをかんだり、少量の飲料を飲んで意識的に「つば」を飲み込む動作を繰り返して行うようにしましょう。バルサルバ法といって、鼻をつまんで口を閉じ、静かに口の方へ息を吹いて頬をふくらませる要領で鼻の奥の圧力をあげる、ダイビングの時に行う「耳抜き」をすると楽になります。バルサルバ法が出来ない方は、鼻でバルーンを膨らませることで耳管を開くようにする自己耳管通気器具(オトヴェント)を使って訓練することで上手くゆくことがあります。
耳抜きができない子供の場合、風船を与えて膨らませると耳管が開いて、耳抜きができる場合があります。
トインビー法という、鼻をつまんで唾液を燕下する要領の耳抜き法も有効です。乳幼児の場合は白湯などを入れた哺乳瓶を口にくわえさせておくと盛んに飲みます。すると、燕下運動に伴って耳管が開くので予防になります。機内は非常に湿度が低いので鼻咽腔を乾燥させないためにマスクをしているのもよいでしょう。

equalization
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